第108回

2004年9月16日 菱川貞義

うれしい風景

●抜穂祭
 坂本で9月5日に行われた、麦の家の無農薬米による抜穂祭の一コマです。人間の力はほんの些細であること、自然の恵みがあってこそ人間は生産することができること、しかし人間の技はすばらしいことを、よく理解できる祭りでした。このあと、参加者みんなで稲を手刈りし、古ワラで束ね、はさがけをし、川で手を洗い、そのまま手のひらですくった水を飲み、ご飯をおいしくいただきました。

「うれしい風景・かなしい風景」はみんなでつくっていきたいと思っています
よかったら、どしどし絵や写真や文章を送ってください
いろんな「うれしい風景」と「かなしい風景」を
見て、聞いて、読んで、そして自分をみつめてみよう
いのちをみつめてみよう